フェルトキッチンの梨を使ったおままごとです

1月25日 今日は何の日「セレンディピティの日」
1754年のこの日、ホリス・ウォールポールが初めてこの単語を使った事から、一般社団法人日本セレンディピティ協会が制定しました。平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることです。

みなちゃんが、フェルトキッチンを作ることになったのも通学路にある、いるかビレッジという施設のイルカマンさんに、歩いているときに宿題のフェルト手芸品を拾ってもらいスカウトされたからです。
イルカマンは「みなちゃん、いるかビレッジには子どもがたくさんいるけど、安心安全なおもちゃが不足しているんだ。手芸スタッフさんと一緒に作ってくれないかな?」と言われました。お父さんとお母さんとよく相談してOKをもらってさいほうが好きなみなちゃんは、一も二にもなく「やります!」とイルカマンに返事をしました。

今日は、コピーライターの日でもあるので、ブランドの名前は一緒にブレーンストーミングで考えて「フェルトキッチン」になり、「これはいい」と特許事務所の方もほめてくれました。

「フェルトキッチン」第一号はみなちゃんが、いるかビレッジで落とし物をしてイルカマンが拾うというセレンディピティ【なし】だったらこの幸運は実現しなかったので、梨をつくることにしました。みなちゃんが作った梨をみて、イルカマンは「はじめてにしては上出来だね、はなまるだよ!」と合格点をくれました。

今日も一日、楽しい日でうれしかったです。

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