#フェルトキッチン 駅弁記念日 おままごとです。

7月16日(火)、今日は #駅弁記念日 です。

みなちゃんは、朝のニュースで今日が駅弁記念日だという事を知りました。
お母さんに「お母さん、今日は駅弁記念日なんだって」と言うとお母さんは「あら、そうなの？今朝のチラシに何かあるかも」と言ってチラシを見だしました。
するとお母さんは「みなちゃん、百貨店で全国駅弁売大会があるよ」と言いました。

みなちゃんは「うわぁー、面白そう！行ってみようよ！」と言いました。
お母さんも「そうね、いきましょう、ついでに買って晩ご飯にしようよ」と言うと、嬉しそうに「うん！」とみなちゃんは返事をしました。
早速、車で百貨店に行き催事場コーナーに着きました。北は北海道から南は沖縄までいろんな駅弁がありました。
みなちゃんとお母さんは、目移りしてしまって何を買うか大変迷いました。

みなちゃんが、一生懸命選んでいると雪だるまの形をした駅弁がありました。
「お母さーん！雪だるまの駅弁があるよー！」とみなちゃんがお母さんを呼びました。
お母さんが来て「あら、ほんとうねどこの県かしら」とみなちゃんとお母さんは説明書を読んでみました。
“雪国らしい雪だるまの形をした愛らしい容器デザインが目を引く「雪だるま弁当」。雪だるまの頭の部分には新潟県産のコシヒカリ、おなかには鶏そぼろ、かずのこ、雪だるま型のかまぼこ、地元産の醤油で炊かれた鶏肉やシイタケ、こんにゃくなどの田舎煮などが添えられる。

容器のデザインは白色をはじめ、緑色、桃色、青色、橙色とバリエーションがあり、雪だるまの顔のまゆ毛と鼻が動かせるといった面白い仕掛けもある。口の部分は穴があいているため、食べ終えたあとの容器は貯金箱にもなるという、食べる前から食べたあとまで楽しませてくれる弁当だ。”
というものでした。

みなちゃんは「食べた後も貯金箱になるなんてすごいね！これにしようよ！」言うと、お母さんも「面白い駅弁ね、じゃあこれを買っていこうか？」と言いました。みなちゃんは嬉しそうにうなずいて、お母さんは駅弁を3個買って家に帰りました。
夜になり、「ただいまー！」とお父さんが帰って来ました。
みなちゃんは嬉しそうに「お父さん、今日の晩御飯は駅弁だよー！」と言いました。
お父さんは「どれどれ、ずいぶんかわいい駅弁だね！」と言いました。
おかあさんが「さあ、食べましょう」と言って3人で「いただきまーす！」と言って食べました。みなちゃんとお母さんは、今日のことをお父さんに話ながら、美味しく食べました。
みなちゃんはフェルトキッチンの野菜を使ってかわいいお弁当を作ってみたいなぁ、と思いました。

今日も一日、楽しくてうれしかったです。