#フェルトキッチン 怪談の日 おままごとです。

8月13日 (火)  #怪談の日  #フェルトキッチン

毎日暑い日が続いてますが、エコを意識しているみなちゃん一家では打ち水をしたり、昼間は図書館など涼しい施設や、山の森林浴や水遊びするなどなるべくエアコンに頼らない生活を工夫して楽しんでいます。酷暑日でどうしてもエアコンを使うときは「クールシェア」と言って家族みんなで一つの部屋で涼むのが定番です。

みなちゃんは、今日はどうやって涼もうか考えていてお父さんに聞いたら「今日は怪談の日といって、怖い話を聞いて冷たい気分を味わう日なんだよ。お父さんが怖い話の本を本屋さんで買ってくるね！」と応えてくれました。
　夕方、お父さんが帰ってきて「豊川堂によって来たら『豊橋妖怪百物語』という本があって、いろいろな妖怪が地区ごとに紹介されていて面白そうなんだよ。晩御飯を食べてからお母さんと三人で怪談タイムをしよう！」と話しました。

そして、晩御飯を食べていよいよ怪談タイム。電気を暗くしてロウソクをともしてムードをたっぷり。あらかじめ練習をしてくれていたお父さんが『三口ヶ池の大蛇』という話を情感たっぷりに話すと、もともと蛇が苦手な、みなちゃんとお母さんは「怖いからもうやめてー。」とハモってしまいました。
お父さんが「みなちゃん怖かった？」と聞くと「うん！体がブルブルふるえて冷たいような不思議な感じ。」
「みなちゃんそういうのを背筋が凍る怖さっていうんだよ？今度はどんな話が聞きたい？」とお父さんがリクエストを聞いてくれるので、「怖い妖怪の話ばかりじゃなくて、面白い妖怪の話も聞きたい。」と伝えました。
次回の怪談タイムは次の酷暑日に決めて、こんどはあまり怖くない不思議な話がいいなと思うみなちゃんでした。

今日も一日、楽しくてうれしかったです。